エアコンのあれこれ │ 業務用エアコン取り付けPro

エアコンの歴史

アメリカの科学者がフロンガスによる冷媒の開発を行い、エアコンは誕生いたしました。
日本では、1950年代にエアコンが普及しはじめました。
当時は、室内機と室外機が一体化したウィンド型が主流で
した。当時の値段は非常に高く（しかも大型）店舗やビル
などの商業施設に設置されるケースがほとんどでした。
- 室内機室外機分離
- 暖房機能
- 除湿機能
このころになると、室内機と室外機が分離した型に変わり、暖房機能が備わったエアコン
も登場しました。価格も安くなり、一般家庭に普及しはじめたのもこの頃です。
- 環境に考慮したエアコンの開発
1974年、ローランドという博士がオゾン層の破壊についての現象を提唱しました。
これきっかけとなって、オゾン層の破壊率を20分の１程に抑える事ができる新しい冷媒が
開発されました。
- 湿度コントロール
- 空気清浄機能
- コンパクト
- 電気代削減
エアコンは、よりコンパクトによりパワフルに進化しております。
その他、湿度調整機能や空気清浄機能など、より便利により簡単に、快適な環境を作り出せ
る機能も付いております。

エアコンはそれぞれにタイプがあります。

センシングフロータイプ

運転状態の最適コントロールで室内どこでも快適フロアーを実現する「センシングフロータイプ」環境を守り、未来を守る超省エネエアコンです。 15年前のエアコンを更新すると、消費電力もCO2も最大約80％削減します。
天井吊形

奥行きのあるスペースには、ロング気流がお薦め。快適さを部屋の端まで届けます。
ワンダ風流

「天吊自在形」だから、どんな場所でも手軽に設置が可能。4方向吹出し、3 方向吹出し、2方向吹出しが選べるマルチフロータイプ。設置場所に合わせて吹出し方向が選べるので、気流の死角がなくせます。
ダブルフロータイプ

室内全体に快適さを広げるオートスイング機能搭載。3.0mの高天井設置にも対応可能で、快適さを足元まで届けます。
コーナータイプ

コーナー設置に最適。室内の隅にエアコン設置をお考えなら、1方向吹出しの「コーナータイプ」がお薦め。下がり天井を利用して設置することも可能で、前吹出し用の吹出口ユニットを設置すれば、快適気流がより遠くまで届きます。
ビルトインHiタイプ

簡易ダクトで、さまざまな形のスペースに対応。吹出口が本体から分離しているので、店舗がL字形やコの字形、細長いスペースなど、さまざまな変形店舗に適しています。
天井埋込ダクト形

設計の自由度アップ。機外静圧を50～ 200Paの範囲で制御可能。ダクトの長さなどの条件に合わせて、最適な風量に対応します。
壁掛形

上下に気流を広げる「ツインフラップ」と、左右に気流を広げる「すみずみルーパー」の採用で、温度ムラを抑えた快適空間を実現します。
床置形

左右に快適な風を送るスイングルーバーを内蔵し、1分間に2～3往復のゆっくりしたオートスイングで風当たりの不快感を防ぎます。床置形は、暖房効率が気になる高天井の空間でもご利用いただけます。
飲食店用壁掛形

「オイルガードフィルタ」がエアコン内部への油煙の侵入を軽減。油煙の発生が多い場所には、別売の「高性能オイルガードフィルタ」もご用意しています。（注）「オイルガードフィルタ」は室内機の保護を目的とするもので、店内に発生する油煙を捕集するものではありません。
厨房用エアコン

室内機の主要な外板にはステンレスを使用。サビや汚れに強く、汚れが付いても簡単に拭き取って掃除ができます。熱、油煙、蒸気などの過酷な環境でもタフに活躍。厨房専用の高性能・高耐久エアコンです。
大規模店舗用エアコン

広くて天井が高いスペースでは、小型のエアコンを多数台設置するよりも、馬力が大きい大規模店舗用エアコンを少数台設置する方が効率的。パワフルな運転＋4方向吹き出しで店舗全体を快適に空調し、工事やメンテナンスの費用も低減できます。